ヤンピース

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ヤンピース
愛称
放送方式生放送
放送期間2006年10月2日 - 2008年9月5日
放送時間月曜日 - 金曜日 22:00 - 24:00
(※ニッポン放送のみ、金曜は24:50まで)
放送回数484
放送局ニッポン放送
制作
ネットワークNRN
パーソナリティ【月曜 - 木曜】
東貴博Take2
【金曜】
山里亮太南海キャンディーズ
ほか(#パーソナリティを参照)
出演
テーマ曲
企画
プロデューサー
ディレクター
提供
公式サイトhttp://www.allnightnippon.com/youngp/
特記事項:
1.放送時間は、終了時のもの。
2.放送回数は、東担当分と山里担当分のレギュラー放送のみ(特番の類は含まない)。
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ヤンピース』は、2006年10月2日から2008年9月5日まで、ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送されていたラジオ番組放送枠。

「ヤンピース」の由来は、ヤングYoung)とピースPeace)をつなぎ合わせた造語であり、10代のリスナーをターゲットとしていた。

放送時間

概要

月曜日 - 木曜日は『東貴博のヤンピース』、金曜日は『南海キャンディーズ 山里亮太のヤンピース フライデースペシャル』(以下、山ちゃんのヤンピース)をそれぞれ基本編成(レギュラー)として放送。レギュラー編成である、東・山里両担当分の通算放送回数は、全484回(公式サイトより参照)。また、不定期で「ヤンピーススペシャル」を冠した特別番組を放送していた。

2006年10月16日から2007年まで月曜日〜木曜日は『BITTER SWEET CAFE』(ビタースウィートカフェ)と題し、22:40ごろからラジオドラマを放送していた。

2007年2月1日から9月28日までの間、23時台のネタコーナーとエンディングの間のCM(ネット局ではフィラー音楽になっているところもあり)が無くなり、代わりにMAO/dがMCを務める『Very2 MAO/d』がスタートした。

フィラーは全曜日通して同じものが使われている。初期は『ニッポン全国 ラジベガス』で使われていた楽曲を流していた。

放送時間変更

  • 2007年7月12日の『BITTER SWEET CAFE』はナイター中継延長の影響で、翌日の『山里のヤンピース』に順延放送された。金曜日での放送は初めてとなる。
  • 2007年12月24日はニッポン放送と一部のネット局ではラジオ・チャリティー・ミュージックソンが放送されたため、ラジソンを放送したネット局は放送休止となった。なお、ラジソンを放送していないネット局では、12局が『ヤンピースラジオ・チャリティー・ミュージックソンスペシャル』としてニッポン放送と同時ネットを、6局が『ニッポン放送飯田浩司のヤンピースクリスマススペシャル』として裏送りで放送した(後述参照)。

番組の終焉

業界では一部コーナーが話題になっていたが、聴取率においては文化放送の『レコメン!』(金曜日は『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』)、TBSラジオの『BATTLE TALK RADIO アクセス』、TOKYO FMの『SCHOOL OF LOCK!』等に負けていたこともあり、2008年8月29日の『山ちゃんのヤンピース』最終回をもって、レギュラーとしてのヤンピースは終了した。そして、9月1日〜5日のつなぎ番組ヤンピーススペシャル ティーンズコイバナ学園』をもって、約1年11カ月にわたるヤンピース枠は終了。9月8日から『銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA』が放送されている。

パーソナリティ

スペシャルパーソナリティ

以下、ヤンピーススペシャルのパーソナリティ

ヤンキー先生!義家弘介の夢への第一歩
タイトル今夜決定! 亀梨和也2時間生ラジオ(2008年4月25日)
ティーンズコイバナ学園(2008年9月1日 - 9月5日)

コーナーの明細は『東貴博のヤンピース』、『山里亮太のヤンピース』を参照。

ネタ職人番付

ネタコーナーはポイント制で、ハガキ職人番付がある。 月曜の22時台のコーナーを除いたネタコーナー及びネタ職人番付に反映するメールテーマに採用されることにより、採用された枚数が増えていく。

採用されるリスナーが固定されている傾向が強く、新規リスナーが入りにくいという意見も出ている(若干だが改善も見られた)。 過去に採用したメールで、ラジオネームを間違えて放送してしまい、本人から苦情のメールが来たこともあった。

内包番組

Very2 MAO/d

  • パーソナリティーはMAO/d。2007年2月1日開始。
  • 5月11日までは、毎週一個のテーマをもとに、リスナーから届いたメールを一通紹介するものだったが、5月14日からは、曜日ごとのテーマを設けて、リスナーから届いたメールを一通紹介するものになった。
  • BGMに、MAO/dの2ndシングル『水の祈り-JOY-』や、そのカップリング曲の『OVER U』が流れる。
  • 投稿はパーソナリティーのオフィシャルサイト上で受付する形となっている。
  • 2007年9月28日をもって放送終了。再びネタコーナーとエンディングの間にCMが入る。

ヤンピーススペシャル

ヤンキー先生!義家弘介の夢への第一歩

こちらを参照(ネット局はヤンピースと同じ)。

ティーンズコイバナ学園

ヤンピーススペシャル ティーンズコイバナ学園( - がくえん)は、2008年9月1日から9月5日まで、ニッポン放送ほか全国ネットで放送されていたラジオ番組。同年8月まで放送していた『ヤンピース』の打ち切りに伴い、始まったつなぎ番組である。 放送時間は22:00〜24:00、9月5日のみ23:50まで。 リスナーから電話で、恋の話や悩み、相談事をパーソナリティと共に話し合っていた番組だった。パーソナリティは日替わりであり(右の基礎情報を参照)、5日間通して新保友映ニッポン放送アナウンサーが出演していた。 『ヤンピーススペシャル』とタイトルにあるとおり、この番組が現在の所、ヤンピースをタイトルに入れた最後の番組である。

ネット局

番組終了時までのネット局

青森放送 IBC岩手放送 山形放送 ラジオ福島 茨城放送
信越放送 山梨放送 北陸放送 福井放送 東海ラジオ放送
KBS京都 ラジオ関西 山陰放送 山口放送 西日本放送
高知放送 長崎放送 熊本放送 大分放送 宮崎放送

終了時前のネット局

静岡放送 和歌山放送 九州朝日放送

※終了に至った経緯は、後述参照

2007年ラジソン放送時のネット局の状況

自社制作のラジソンで休止した局
青森放送 IBC岩手放送 ラジオ福島 九州朝日放送
ニッポン放送のラジソンをそのままネットした局
山形放送 茨城放送 北陸放送 福井放送 静岡放送
東海ラジオ放送 ラジオ関西 山陰放送 西日本放送 高知放送
熊本放送 宮崎放送
裏送りで「飯田浩司のヤンピースクリスマススペシャル」をネットした局
信越放送 山梨放送 KBS京都 山口放送 長崎放送 大分放送

ネット局に関する備考

  • IBC岩手放送では金曜日に限り、自社製作の音楽番組『feat.i』放送のため、23:00からの放送(2008年3月までは『星子のスターダストメモリー』の放送のため、同様)。
  • 和歌山放送は2007年3月で自社製作『つれもてナイト』放送のためネット打ち切り。和歌山放送のネット打ち切りにもかかわらず、4月2日、3日の番組のオープニングが「全国24局ネットで放送中、東貴博のヤンピース」と流してしまった。
  • 九州朝日放送は2008年春改編で自社制作番組『VERO②VA(ベロベロバー)』放送のため、番組打ち切り。また、静岡放送も、2008年3月31日より、『BATTLE TALK RADIO アクセス』のネット受けに変更となるため、2008年3月28日をもって打ち切りとなった。
  • 3月末 - 9月末のプロ野球シーズン中はナイター中継延長により放送開始時間の22時を超えることがある。ただし、番組自体の放送開始時間は繰り下げず、ナイター中継が22時より前に終わった局(ナイター中継をしない局)を考慮し時刻通りに放送開始する。そのため、ナイター中継が延長した局は終了後に途中から放送することになる。ただし、前番組がスポンサー付であれば、それを放送した後に飛び乗る(各局によって飛び乗りの対応は異なる)。制作局のニッポン放送でもナイター中継が延長することはあるが、既に番組は始まっているため、この間は実質的にネット局への裏送り放送となる。ニッポン放送が野球中継を終了し、『ヤンピース』の放送を始める際はネット局みたいに飛び乗りではなく、進行中のコーナーを一時停止した上で、仕切り直してオープニングを行い、その後にコーナーを続ける。飛び乗りする局同様、延長はしない。また、野球中継の延長で大幅に『ヤンピース』の放送が短くなってしまう場合は休止する局もある。
  • 地方局ではローカルセールスによる番組ネットとなっているが、番組内ではネットCM(PT枠)が23:25頃に放送されている(光陽商事米常商事三平グループなど)。

関連項目

外部リンク

ニッポン放送 22時台
前番組ヤンピース次番組
ニッポン全国 ラジベガス
東貴博 ニッポン全国 ラジベガス
22:00〜24:00 
銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA

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