全日本国民的美少女コンテスト

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全日本国民的美少女コンテスト(ぜんにほんこくみんてきびしょうじょコンテスト)は、オスカープロモーション1987年から開催している、女性タレント発掘のためのオーディションミス・コンテストの一)である。

概要

当時はおニャン子クラブが芸能界を席捲し「一億総タレント化時代」と言われており、これに対抗する形で「本来の正統的な美少女とは何か」という原点に戻るために企画されたものである[1]。そして後藤久美子が「国民的美少女」をキャッチコピーとし「美少女ブーム」を巻き起こしたことをきっかけに、それに続く国民的美少女を発掘しようと開始された。

全日本国民的美少女コンテスト実行委員会が主催し、テレビ朝日、レコード会社(第3回まではワーナー・パイオニア、第4 - 7回は日本コロムビア、第8回以降はポニーキャニオンエイベックスほか)などが後援。本選会場はラフォーレミュージアム赤坂(第1 - 5回)、東京全日空ホテル(第6・7回)、赤坂プリンスホテル/グランドプリンスホテル赤坂(第8 - 12回)、ホテル グランパシフィック LE DAIBA(第13回)、グランドプリンスホテル新高輪(第14・15回)と変遷している。司会は第7回以降、リサ・ステッグマイヤー(第13回以降は政井マヤ)とテレビ朝日男性アナウンサー(第7回:大熊英司、第8・9回:富川悠太、第10・11回:吉野真治、第12回:勝田和宏、第13回:田畑祐一、第14回:清水俊輔、第15回:小松靖)が担当。

2011年3月3日、第13回大会(本選8月4日)開催が発表されたが、直後の3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震東日本大震災)および東京電力福島第一原子力発電所での事故による社会情勢への影響と、「全日本国民的」の名にふさわしく全国から笑顔で参加してほしいとの願いから中止され、初開催から25周年を迎えた2012年2月7日に再度、同大会(本選8月21日)開催が発表された。

2017年開催の第15回大会(本選8月8日)は30周年の記念大会と位置づけられた[2]

脚注

  1. 週刊ポスト 2017年9月8日号 p.166 全日本国民的美少女コンテスト特集記事
  2. 全日本国民的美少女コンテスト3年ぶり開催 第1回の藤谷美紀から30周年. デイリースポーツ online. 式会社デイリースポーツ. 2017年2月2日

外部リンク