「北芝健」の版間の差分

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(経歴)
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公式サイトの本人顔写真にもあるように、人前に出る時(顔出しインタビューなど)は常に、眉間に皺を寄せた“ガン飛ばし顔”になるのが特徴。
 
公式サイトの本人顔写真にもあるように、人前に出る時(顔出しインタビューなど)は常に、眉間に皺を寄せた“ガン飛ばし顔”になるのが特徴。
  
[[週刊現代]]で批判された際(2006年9月26日号『「警察裏物語」の北芝健は丸ウソ!-徹底検証大ベストセラー』)、月刊実話マッドマックスで、識者として紹介されていた[[黒木昭雄]]を「ネズミ」「小動物」と呼んで侮辱(2006年11月号『喧嘩上等だぞ、この野郎!!の巻。大手週刊誌のバッシング記事にもの申す』)。これが発端となり、黒木から名誉毀損で1100万の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こされた。判決は「原告の社会的評価を低下させ、その名誉を棄損するものということができる」、週刊現代の北芝バッシング記事についても「原告が編集部に働きかけたと認めることはできない」と北芝の名誉毀損を認定し100万円の賠償を命じる<ref>2008年2月7日 共同通信報道</ref>。
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[[週刊現代]]で批判された際(2006年9月26日号『「警察裏物語」の北芝健は丸ウソ!-徹底検証大ベストセラー』)、月刊実話マッドマックスで、識者として紹介されていた[[黒木昭雄]]を「ネズミ」「小動物」と呼んで侮辱(2006年11月号『喧嘩上等だぞ、この野郎!!の巻。大手週刊誌のバッシング記事にもの申す』)。これが発端となり、黒木から名誉毀損で訴えられた。東京地裁は「原告の社会的評価を低下させ、その名誉を棄損するものということができる」、週刊現代の北芝バッシング記事についても「原告が編集部に働きかけたと認めることはできない」と北芝の名誉毀損を認定し100万円の賠償を命じる<ref>2008年2月7日 共同通信報道</ref>。
  
 
== 出演番組 ==
 
== 出演番組 ==

2009年2月7日 (土) 13:39時点における版

北芝健(きたしばけん)は作家、コメンテーター、漫画原作者。本名・鬼川一彦(きがわ かずひこ)。


経歴

生年非公開、東京都葛飾区出身。

早稲田大学卒業(卒年不明)後、企業勤務を経て警視庁入庁(警察官拝命年も不明)。同期警察学校生の中では最年長。“元警視庁公安部員の刑事、退職時の最終階級・職席は警視正で捜査一課長”を自称するが、卒業配属時の所轄など一切明かさないため、経歴詐称の疑いが持たれている。週刊現代の記事によると刑事ではなく、退職まで交番勤務の巡査、若く見積もっても1940年代生まれとの事。

現在は駒込で道場を経営する他、コメンテーター、日本映画学校で外部講師を務める。

公式サイトの本人顔写真にもあるように、人前に出る時(顔出しインタビューなど)は常に、眉間に皺を寄せた“ガン飛ばし顔”になるのが特徴。

週刊現代で批判された際(2006年9月26日号『「警察裏物語」の北芝健は丸ウソ!-徹底検証大ベストセラー』)、月刊実話マッドマックスで、識者として紹介されていた黒木昭雄を「ネズミ」「小動物」と呼んで侮辱(2006年11月号『喧嘩上等だぞ、この野郎!!の巻。大手週刊誌のバッシング記事にもの申す』)。これが発端となり、黒木から名誉毀損で訴えられた。東京地裁は「原告の社会的評価を低下させ、その名誉を棄損するものということができる」、週刊現代の北芝バッシング記事についても「原告が編集部に働きかけたと認めることはできない」と北芝の名誉毀損を認定し100万円の賠償を命じる[1]

出演番組

レギュラー出演

ゲスト出演

映画出演

  • 公安警察捜査官 (2006/竹内力主演/アートポート) 小原管理官としてゲスト出演

著作

  • 1994『五人囃子』 東京三世社DOコミックス
  • 1997『まるごし刑事 愛蔵版 4 (4)』 実業之日本社マンサンコミックス(漫画サンデー
  • 2002『歌舞伎町がもし100人の村だったら―世界、人類、人生、人間の縮図がココにある!歌舞伎町パラダイス』 ロングセラーズ ISBN 4845412209
  • 2003『ニッポン非合法地帯』 扶桑社 ISBN 4594041078
  • 2003『まるごし刑事の悪いやつらは許さない犯科帳―日本警察なめんなよ』 ロングセラーズ ISBN 4845412322
  • 2004『「落とし」の技術―いかにして、相手の本心を見破るか』 双葉社 ISBN 4575296716
  • 2005『スマン!刑事(デカ)でごめんなさい』 宝島社(DVDビデオ「公安警察捜査官」原作)
  • 2005『治安崩壊──凶悪犯罪社会を生き抜くために知るべきこと』 河出書房新社 本書でスマイリーキクチ女子高生コンクリート詰め殺人事件に関与したかのように記している(70ページから71ページにかけて)。
  • 2006『内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎』(原作) 1~17巻 新潮社
  • 2006『警察裏物語』 バジリコ
  • 2006『マンサンQコミックス まるごし刑事(24) 男の勲編』 マンサンコミックス
  • 2006『読書狂刑事! 』 ミリオン出版
  • 2006『元警視庁刑事・北芝健が明かす!裸の警察官』 宝島社
  • 2006『日本警察 裏のウラと深い闇』 大和書房
  • 2006『ニッポン犯罪狂時代』 扶桑社
  • 2006『成功したけりゃウソをつけ!』 辰巳出版※編集
  • 2006『ミステリーファンのためのニッポンの犯罪捜査』 双葉社※監修
  • 2007『北芝健のアンチエイジング道場』 バジリコ ISBN 4862380786
  • 2007『ヤクザ極道学―現代人の裏教養 (だいわ文庫 H 42-2) 』大和書房 (文庫 - 2007/10)
  • 2007『警察のしくみ [図解雑学] (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-) 』ナツメ社 (単行本(ソフトカバー) - 2007/12/10) ISBN 4816342257
  • 2008『ヤクザの裏経済学―元刑事が明かすワルの錬金術』幻冬舎 (単行本 - 2008/6) ISBN 453725596X
  • 2008『いざというときの警察ご利用案内』 日本文芸社 (単行本 - 2008/7) ISBN 4344015339
  • 2008『元警視庁刑事北芝健が教えるあの-超有名刑事ドラマ・漫画の「変なウソ」』コアコミックス※監修 ISBN 486252429X
  • 2008『続・警察裏物語』 バジリコ ISBN 4862381057
  • 『まるごし刑事 Vol.23 悪党仕置屋編 (23)』 マンサンQコミックス
  • 『捨て駒いち ―港警察特捜要員―』KCスペシャル 全8巻
  • 『刑事一太郎 1 (1)』マンサンコミックス
  • 『まるごし刑事 [少女向け:コミックセット]』 新書実業之日本社
  • 夕刊フジ火曜日にコラム『北芝健の眼飛ばし犯科帳』連載中 
  • 漫画サンデー実業之日本社)『新まるごし刑事』連載開始(原作)

映画原作

関連項目

  • 黒木昭雄(週刊現代の北芝批判記事で識者として採り上げられ、北芝と訴訟になる。結果は黒木の勝訴)

外部リンク

Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・北芝健を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。
  1. 2008年2月7日 共同通信報道