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2016年に出演した映画『夢二〜愛のとばしり』では、主人公の[[駿河太郎]]を相手に大胆な[[濡れ場]]を演じた<ref>[http://mag.dokant.com/201607-2126 小宮有紗 映画公開が続く人気女優が最新作でイメージを覆すような役柄に挑んだ!]</ref>。
 
2016年に出演した映画『夢二〜愛のとばしり』では、主人公の[[駿河太郎]]を相手に大胆な[[濡れ場]]を演じた<ref>[http://mag.dokant.com/201607-2126 小宮有紗 映画公開が続く人気女優が最新作でイメージを覆すような役柄に挑んだ!]</ref>。
  
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== 人物 ==
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芸能界入りしてからは、テレビドラマ・特撮を主に、女優としてキャリアを積み重ねてきた。2015年にスタートした『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤ役で声優に初めて挑戦することになったが、「『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』(2012年 - 2013年)で声優と一緒に携わることがきっかけで刺激を受けて興味が湧いたから」「一つのことに縛られずに、いろいろなお芝居をしてみたいという想いがずっとあったから」であると述べている<ref name="BLTp19">『B.L.T. VOICE GIRLS』VOL.27、東京ニュース通信社〈TOKYO NEWS MOOK〉、2016年、19頁。ISBN 978-4863365735。</ref><ref name="日経エンタp52">『日経エンタテインメント! アニメSpecial 声優バイブル 2017』 日経BP社〈日経BPムック〉、2016年、52頁。ISBN 978-4822238582。</ref>。また、女優活動を積み重ねる過程で、「お芝居の中で、耳から入ってくる情報が多いことを知って、声ってすごく大事な要素なんだということがわかったから」<ref name="BLTp19" />「歌って踊る人がかわいいなと思って憧れがあったから」<ref name="BLTp41">BLT_Vol27 2016, p. 41</ref>ということも、理由の1つとして挙げている。
  
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声優に挑戦する際は、不安や戸惑いが大きかったが、親交のある声優から「声だけで作ろうとせず、普段のお芝居を声に集中する感じでやってみたら」とアドバイスを受けたことが、活動の心の支えになっているとのこと<ref name="日経エンタp52" />。また、女優活動は基本的に「一人きりで、自分との戦いという面が強い」一方で、声優およびAqoursでの活動は、「みんなで一緒にいい作品を作り上げていきたいという思いが強い」と、それぞれの活動の違いについて言及している<ref name="BLTp19" />。また、「自分が歌って踊る立場になるとは思っていなかった」とあり、Aqoursの活動は「素敵で貴重な経験であり、純粋に楽しみにしている自分がいる」とのこと<ref name="BLTp41" />。
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Aqoursの活動について、「(メンバーである9人が、)個性豊かで、それぞれ自分の得意としていること、基礎にしているものが違う、それでいて目指すところがいつも同じだからこそ、互いに吸収できることがある、切磋琢磨できる、同じ方向を向いてお芝居や歌に打ち込むことができる」と述べている<ref name="BLTp41" />。
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自身の特徴について、「何かをやりたい!と思ったときのエネルギーは、たぶんものすごいんだと思います」と述べている。また、「自由気まま」とも述べており、子ども時代は人を引っ張ることに縁がなかった、だから(生徒会長役である)黒澤ダイヤは自分と真逆な面があると感じた、とも述べている<ref name="BLTp19" />。人物的特徴として、Aqoursのメンバーである[[諏訪ななか]]は、「女優としての経験が豊富な分、言葉に気迫がある」<ref name="BLTp41" />と述べている。
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2018年3月28日 (水) 22:19時点における版

小宮 有紗(こみや ありさ、1994年2月5日 - )は、日本女優声優

ボックスコーポレーションに所属。栃木県下野市出身。

愛称は主にありしゃありちゃん[1]Aqoursのメンバーでもある。

略歴

小学生の時代からクラシック・バレエを習う。中学2年生の終わり頃に東京都渋谷を歩いていたところをボックスコーポレーションのスタッフにスカウトされ[2]、2010年に女優としてデビューする。

2012年、スーパー戦隊シリーズ第36作『特命戦隊ゴーバスターズ』の宇佐見ヨーコ / イエローバスター(声)役でテレビドラマ初出演。

2015年、『ラブライブ!』の続編『ラブライブ!サンシャイン!!』(黒澤ダイヤ役)への出演が決まり、声優デビュー。同時に、Aqoursとしての活動をスタート。

デビュー以来、TwitterFacebookは利用していないと発表し続けていたが、2016年6月26日より本人の公式Twitterアカウントが開設されている[3]

2016年に出演した映画『夢二〜愛のとばしり』では、主人公の駿河太郎を相手に大胆な濡れ場を演じた[4]

人物

芸能界入りしてからは、テレビドラマ・特撮を主に、女優としてキャリアを積み重ねてきた。2015年にスタートした『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤ役で声優に初めて挑戦することになったが、「『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012年 - 2013年)で声優と一緒に携わることがきっかけで刺激を受けて興味が湧いたから」「一つのことに縛られずに、いろいろなお芝居をしてみたいという想いがずっとあったから」であると述べている[5][6]。また、女優活動を積み重ねる過程で、「お芝居の中で、耳から入ってくる情報が多いことを知って、声ってすごく大事な要素なんだということがわかったから」[5]「歌って踊る人がかわいいなと思って憧れがあったから」[7]ということも、理由の1つとして挙げている。

声優に挑戦する際は、不安や戸惑いが大きかったが、親交のある声優から「声だけで作ろうとせず、普段のお芝居を声に集中する感じでやってみたら」とアドバイスを受けたことが、活動の心の支えになっているとのこと[6]。また、女優活動は基本的に「一人きりで、自分との戦いという面が強い」一方で、声優およびAqoursでの活動は、「みんなで一緒にいい作品を作り上げていきたいという思いが強い」と、それぞれの活動の違いについて言及している[5]。また、「自分が歌って踊る立場になるとは思っていなかった」とあり、Aqoursの活動は「素敵で貴重な経験であり、純粋に楽しみにしている自分がいる」とのこと[7]

Aqoursの活動について、「(メンバーである9人が、)個性豊かで、それぞれ自分の得意としていること、基礎にしているものが違う、それでいて目指すところがいつも同じだからこそ、互いに吸収できることがある、切磋琢磨できる、同じ方向を向いてお芝居や歌に打ち込むことができる」と述べている[7]

自身の目標として、「女優、声優を含めて、ずっとお芝居にかかわり続けること。やっぱり自分は、お芝居が大好きだから。」と述べている[1]

座右の銘として、「とにかくやってみる!」を挙げている。理由として、「直観も大切かなと思っていますし、挑戦せずに後悔するのはとても嫌なので」と述べている[6]

自身の特徴について、「何かをやりたい!と思ったときのエネルギーは、たぶんものすごいんだと思います」と述べている。また、「自由気まま」とも述べており、子ども時代は人を引っ張ることに縁がなかった、だから(生徒会長役である)黒澤ダイヤは自分と真逆な面があると感じた、とも述べている[5]。人物的特徴として、Aqoursのメンバーである諏訪ななかは、「女優としての経験が豊富な分、言葉に気迫がある」[7]と述べている。

大切にしていることとして「寝ること」を挙げており、特に休みの日は「1日10時間ぐらい寝ます」とのこと[6]。趣味は歴史とのことで、特に幕末時代に興味を持っており[8]、その中でも漫画の影響で知った土方歳三を尊敬しているという。特技はクラシック・バレエを含めたダンス全般、イラストを描くこと[8]

脚注

注釈

出典

  1. 1.0 1.1 『声優アニメディア』、学研プラス、2016年11月、 43頁。
  2. 【365日グラドル日記(241)】女優、声優、グラビアと“三刀流”で活躍する小宮有紗.サンケイスポーツ.2018年1月24日
  3. 「夢二」完成披露試写会&はじめさせて頂きます!. 小宮有紗オフィシャルブログ Powered by Ameba
  4. 小宮有紗 映画公開が続く人気女優が最新作でイメージを覆すような役柄に挑んだ!
  5. 5.0 5.1 5.2 5.3 『B.L.T. VOICE GIRLS』VOL.27、東京ニュース通信社〈TOKYO NEWS MOOK〉、2016年、19頁。ISBN 978-4863365735
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 『日経エンタテインメント! アニメSpecial 声優バイブル 2017』 日経BP社〈日経BPムック〉、2016年、52頁。ISBN 978-4822238582
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 BLT_Vol27 2016, p. 41
  8. 8.0 8.1 小宮有紗プロフィール. ボックスコーポレーション

外部リンク