FROGMAN

提供: Yourpedia
2017年8月13日 (日) 09:15時点における竪場島 (トーク | 投稿記録)による版 (+cat)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

FROGMAN(フロッグマン、蛙男、1971年4月9日- )は日本のCGクリエイター、アニメーション監督。及び声優。本名は小野 亮東京都板橋区出身、島根県在住。株式会社蛙男商会(かえるおとこしょうかい)代表。

略歴[編集]

東京都にて7人兄弟の末っ子として生まれる。東京都東久留米市立下里中学校生徒会長を務め、高校生の時に埼玉県所沢市に引っ越す。兄の影響でロックやギターに興味を持ち東京都立清瀬高等学校ではエレキギターを演奏しバンド活動したり、自主映画撮影し高校の文化祭で公開していた。肩幅が細いので「肩無しヤロウ」とあだ名されていた。 映画監督を夢見て高校卒業後すぐに読売映画社に撮影部として契約入社。同時並行して自主制作映画撮影活動をするが、友人を振り回すだけで頓挫する。その後、フリーランスの制作部として活動を始める。『北の国から98時代』などのテレビドラマや『守ってあげたい!』(監督:錦織良成)といった映画の撮影に参加。映画「白い船」(監督:錦織良成)の撮影先の島根県平田市(現出雲市平田地区)で知り合った女性(小野彩)と結婚したことを期に、映像業界を離れ(『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜』の特典映像では映画業界に捨てられたと語っている)、島根県に移り住む。地方発の映像配信をコンセプトにウェブサイトを立ち上げ創作するも注目されなかったが、青池良輔の『CATMAN』に触発されて2002年頃にツールをAdobe Flashに移行し、「練習がてら」に作った『菅井君と家族石』が大きな注目を浴びる。以降、積極的なセールス展開を続け、「蛙男商会」の設立に至る。自作のアニメーションでは声色を巧みに使い分けて大多数のキャラクターを演じている。

名前は幼少期に愛聴していた「スネークマンショー」に由来。イメージキャラクターは全身が黄色い蛙。

2003年には錦織良成が塾長を務める「しまね映画塾」に映像制作講座講師として、「小野リョウ」の名前で参加している。また、2004年にもスタッフとして参加している。

出演作品[編集]

基本的に「蛙男商会」制作作品における登場キャラクターの声ほとんどすべてを(女性キャラクターも含めて)担当しているが、この節ではその作品と代表的な登場キャラクターを列挙する。

このほか実写映画『OSS 117 私を愛したカフェオーレ』(2006年 フランス)の日本語吹き替え版で主人公を含めた主要登場人物全員の声をすべて一人で担当。この映画は自身の作品以外での声優出演となる。

外部リンク[編集]