メンタルヘルス友の会

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メンタルヘルス友の会は、神経症に悩む者を対象に「生き方療法」などを提唱している団体だが、実態は浄土真宗系の新宗教、真流一の会(旧・浄土真宗一の会)系のサークルであり、同会の中根繁が「特別顧問」を務めている。

なお、同会公式サイトによると、そううつ病リストカットおよび、統合失調症人格障害は対象にしていない。かつて大学内などで宗教関連の団体と名乗らずポスターによる勧誘を盛んに行なっていることが問題視されたことがあった。

偽装サークルだという外部の批判に呼応して後にポスター等では「真流一の会付属 メンタルヘルス友の会」と名乗るようになった。かつて使われていたポスターの上に新たに「真流一の会付属」とテプラを貼る等して現在も街頭や店舗等に貼り出している。 

滝本太郎弁護士が所属している日本脱カルト協会に脱会者による相談が寄せられている[1]

情報サイト「探偵ファイル」にて、メンタルヘルス友の会への潜入取材が行われている[2][3][4]

脚注[編集]

外部リンク[編集]