宮崎県

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宮崎県のデータ
宮崎県の位置
自治体コード 045000-6
知事 河野俊嗣
面積 7,734.67km²
全国第17位
総人口 1,148,414
(2007年3月12日現在:全国第36位)
総世帯 450,909世帯
(2005年10月1日現在)
ISO 3166-2 JP-45
宮崎県の日 5月9日
宮崎県の花 はまゆう
1964年12月22日制定
宮崎県の木
フェニックス 1966年9月3日
ヤマザクラ 2003年2月6日
オビスギ 2003年2月6日
宮崎県の鳥 コシジロヤマドリ
1964年12月22日制定
宮崎県の歌 宮崎県民歌
宮崎県庁
所在地 〒880-8501
宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話番号 0985-26-7111 (窓口案内)
外部リンク 宮崎県
市町村境界図
ファイル:MiyazakiKenMap1970s.png

宮崎県(みやざきけん)は九州地方の南東部に位置する県。県木フェニックスに代表される南国情緒豊かな気候から1960年代には新婚旅行メッカとして栄えていた(日南地区を中心に)。現在も春季のプロ野球などのキャンプ地として知られる。

地理[編集]

自然公園[編集]

霧島屋久国立公園
日南海岸国定公園祖母傾国定公園日豊海岸国定公園九州中央山地国定公園
祖母傾県立自然公園、尾鈴県立自然公園、西都原杉安峡県立自然公園、母智丘関之尾県立自然公園、わにつか県立自然公園、矢岳高原県立自然公園

気候[編集]

全体的に日照時間降水量ともに全国で上位で、特にえびの高原鰐塚山の降水量は日本有数となっている。平野部での降雪・積雪は稀である一方、九州山地では積雪する地域があり、日本最南端の天然スキー場もある。季節風の南東風により蒸し暑い状態が続くものの、海風であるためそれほど高温にはならない。むしろ九州山地などを吹き降ろす南西風が多くなる梅雨末期の方が高温である。夏からにかけては台風が襲うが、台風本体が接近していない段階から湿った東風により長期間雨に見舞われることが多いため、被害がさらに拡大することもある。は乾いた西風が卓越し、快晴の日が多い。国内で冬に多照となる地域では最も暖かいこの気候を利用し、スポーツチームのキャンプゴルフ客が多数訪れる。宮崎市以南の日向灘沿岸には無霜地帯が存在する。

2006年のデータ 宮崎 油津 都城 延岡 高千穂
平均気温(℃) 17.9 18.7 17.1 17.1 14.6
降水量(mm) 2435.5 2573.5 2413.0 2243.0 2439.0
日照時間(時間) 2003.3 1837.3 1849.8 2020.9 1711.6

歴史[編集]

神話・天孫降臨[編集]

古事記』に「竺紫(つくし)の日向の高千穂のくじふる嶺に天降りまさしめき」とあり、天照大神の孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が降り立った国。この神の孫のカミヤマトイワレヒコノミコトが初代の天皇、つまり神武天皇である。

廃藩置県[編集]

廃藩置県以降[編集]

有形文化財建造物[編集]

重要伝統的建造物群保存地区

人口[編集]

年齢構成[編集]

テンプレート:宮崎県/5歳階級別人口

512px
宮崎県と全国の年齢別人口分布図(比較) 宮崎県の年齢・男女別人口分布図
紫色は宮崎県
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
総務省統計局 / 国勢調査2005年

執行機関[編集]

知事[編集]

歴代知事[編集]

組織[編集]

議事機関[編集]

議長[編集]

県議会会派[編集]

経済[編集]

総県民所得 約3兆16億円(全国第36位 国民所得に占める割合0.77% 2000年度調べ。本項目において、以下同じ)、1人当たり県民所得 約256万円(全国第37位 全国平均約308万円の約83% 国内最高である東京都約440万円と比較すると約58%)と低所得の自治体に位置するが、物価水準がそれに伴って低いため、所得格差ほどの生活水準の低さはない。 県民所得に占める第1次産業の比率が国内で最も高い(5.6% 全国平均は1.2%)。

第1次産業[編集]

温暖な気候を利用し、早場米、野菜・果実等の促成栽培、葉たばこ・甘藷等の商品性作物の生産が盛ん。また、畜産業の全てにおいて全国有数の生産高を誇る。以前はそれほど知名度が高くなかった農畜産物も、2007年に知事に就任した東国原英夫氏の全国規模のマスメディア露出により急速に知名度を上げている。
油津港等を本拠とした遠洋漁業が盛んであり、近海カツオ一本釣り・沿岸まぐろはえ縄うるめいわしについては漁獲量日本一を誇るが、大消費地に近い漁港で水揚げを行うため、県内の漁港の水揚げ量は少ない。
国産建築材料の共有基地としての役割を担っている。県木に指定されているオビスギ(飫肥杉)はシロアリの殺蟻活性成分をもち、生産高は全国一の生産高を占める。

第2次産業[編集]

  • 農産品加工業
焼酎、木工家具等
延岡市には、古くから旭化成の延岡工場があり、いわゆる企業城下町が形成されているが、近年、同社の製造拠点海外化等の影響を受け生産量は下降気味である。
  • その他
宮崎郡・東諸県郡では、空港への至近性ときれいな水資源を活かした半導体PDP医薬品等の先端産業が立地している。

県内に拠点事業所を置く主要企業[編集]

工場

第3次産業[編集]

県の経済規模が小さく、交通の便等の事情もあり商圏が県内一円にほぼ限られるため、地域商業の域を出ていない。有力な地元百貨店がなく、顧客の鹿児島・熊本・福岡への流出が見られる。また、地元のスーパーチェーンも有力なものがなく、イオングループ等進出に対する地元商業の状況は非常に厳しい。
利用電話も、他社の進出が遅れたためNTTのシェアが80%を占める。
1960年代には新婚旅行メッカとして全国的に有名であり、「観光宮崎」として地域経済に貢献したが、日本人のライフスタイルの変化に合わせた魅力的なコンテンツを提供できず低迷している。宮崎県の観光は「南国情緒」が売りものであったが、1972年沖縄県日本に返還されて以後は「南国」の地位が沖縄にとられてしまった。沖縄県は、税制面でも特例が数多く認められ(→沖縄の観光戻税制度)、次々とリゾートホテルが出来、また、沖縄発着の航空便に関しては、航空機燃料税が50%減免されているため、本土の同一距離路線に比べて5000円程度安く[1]、沖縄より三大都市圏に近いにも関わらず、航空運賃の面でも宮崎県の競争力は失われていった。さらに1990年代からは、格安で身近になった海外旅行との競合が始まった。個人消費の拡大によって1990年代末まではなんとか乗り切ったが、ITバブル期を過ぎた2000年代初頭にはシーガイア会社更生法の適用を受け、宮崎交通産業再生機構の支援を仰ぐことになった。
また、有力な温泉地のある隣県の大分県熊本県鹿児島県とは異なり、西日本火山帯の火山フロント[2]より東側にある本県は、火山性温泉にあまり恵まれていない。
観光業復活の鍵として、プロ野球巨人広島ソフトバンク西武東京ヤクルト(ファームのみ)5球団)・サッカーのキャンプ地巡り、宿泊ゴルフ・ツアー等を展開しており、また、韓国・中国・台湾に対する、顧客開拓を図っている。
宮崎県は、サーフィンに好適で空港や高速道路からのアクセスの良い海岸に恵まれた日本最南端の県である(沖縄県は珊瑚礁によって波が減衰しない満潮時に限ってかろうじて波乗り可能であるが、砂が流失しないよう沖に沈められた消波ブロックによって波がない人工砂浜が多い。鹿児島県は、夏季に波が大きい太平洋に面したサーフスポットまでのアクセスが悪い)。そのため、国内の主要サーフィン大会は、5月の宮崎県の国際大会(WQS 4-starランク)から始まる。宮崎県がサーフィンの適地であることは、日本サーフィン連盟協力サーフショップの数が九州で1番多いことからもうかがえる。
  • ソフトウェア産業
ソフトウェア産業は都市型産業であるため、未だ主要産業とは言い難いが、県発表によると「iモードコンテンツ生産量」日本一とのことである。今後ソフトウェア分散開発手法が確立すれば、人件費の安さから地域開発拠点としての成長も見込まれる。

地域[編集]

以下の9市8郡18町3村がある。宮崎県では、町はすべて「ちょう」、村はすべて「そん」と読む。

合併予定の市町村[編集]

合併済みの市町村[編集]

全国的に行われている市町村合併による新規市制の発足に於いて、新しい名称の市が誕生しなかった数少ない都府県(他に東京都大阪府神奈川県山形県鳥取県)のひとつである。

交通[編集]

空港[編集]

鉄道路線[編集]

以上の路線は全区間単線となっており、徳島県と並んで単線のみの県となっている。県内には複線区間が全く存在しない。

過去の鉄道路線

道路[編集]

九州自動車道東九州自動車道宮崎自動車道延岡南道路延岡道路北方延岡道路
宮崎東環状道路一ツ葉道路広瀬バイパス春田バイパス)、宮崎環状道路住吉道路)、都城志布志道路都城道路)、延岡インターアクセス道路
国道10号国道218号国道219号国道220号国道221号国道222号国道265号国道268号国道269号国道325号国道326号国道327号国道388号国道446号国道447号国道448号国道503号
宮崎県の県道一覧を参照。

港湾[編集]

マスメディア[編集]

新聞[編集]

テレビ[編集]

宮崎県のテレビ事情は全国でも一、二を争うほど悪いとされており、宮崎県を放送対象地域とする民放テレビはフジテレビ系列がメインのテレビ宮崎(UMK)とTBS系列の宮崎放送(MRT)2局のみである。民放が2局しかない県は他に福井県山梨県があるが、これらの県については隣県の放送局の受信が可能な地域が大半である。民放が2つしかないため、テレビをつけているときは、視聴中でない方の局を「裏」または「反対」と呼ぶ。

えびの市・都城市・串間市の各一部では鹿児島の民放(南日本放送鹿児島テレビ鹿児島放送鹿児島読売テレビ)が、五ヶ瀬町の一部では熊本の民放(熊本放送テレビくまもとくまもと県民テレビ熊本朝日放送)が視聴できるが、大分や四国の民放が視聴できる地域はほとんどなく、県内の大半の地域はケーブルテレビ(CATV)に加入しなければ、NHKの他、県内の民放2局しか視聴できない。しかし、ケーブルテレビに加入しても、九州他県のフジテレビ・TBS系列の再送信は行われていない(アンテナ受信ができる都城市を除く)ため、視聴することが出来ないフジテレビ系列の全国ネット番組が多く存在する(TBSの番組で放送されていない番組は『はなまるマーケット』などわずか)。

逆に、親局がある鰐塚山は海抜が1000mを超えることから宮崎県外(鹿児島県の大隅地方)でも受信が容易であり、宮崎で遅れネットで放映されている番組を「再放送」感覚で視聴する為に受信されている。

県内民放の放送開始時刻は遅く、UMKのめざましテレビが5:55~の飛び乗り、MRTのみのもんたの朝ズバッ!は2007年4月より5:30~であり、放送終了は早く、午前0時台に放送終了の場合もある。このため、衛星放送加入率が全国で最も高く、また、ビデオリサーチによる視聴率調査が行なわれていない都道府県の1つとなっている(他に福井県、山梨県、徳島県佐賀県)。

地上デジタル放送[編集]

地上デジタル放送は、2006年12月に鰐塚山親局からの本放送を開始した。主な対象地域は宮崎市・都城市などその周辺。2007年は延岡・串間・高千穂などの主要中継局が設置される予定。

ケーブルテレビ[編集]

ラジオ[編集]

宮崎市にはもう一局コミュニティFM局・宮崎シティエフエム(City FM77)があったが、2005年10月31日をもって閉局された。

ラジオ事情はテレビと比べてそれほど悪くなく、特にエフエム宮崎は1984年12月に開局(九州で3番目)と比較的早いほうであった。AMラジオは諸県方面では南日本放送が、高千穂・えびの方面では熊本放送が、延岡方面では大分放送南海放送高知放送がそれぞれ聴取可能である。また沿岸部では、昼間から大阪の朝日放送ステレオ放送で聴取でき(毎日放送ラジオ大阪は感度が落ちる)、北部では山口放送が若干弱めながらも聴取することができる。

逆に、ラジオ放送もテレビと同じく県外での聴取が可能であり、鹿児島県の地方紙南日本新聞ではMRTラジオとエフエム宮崎の番組欄が掲載されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

日本の都道府県
北海道地方: 北海道
東北地方: 青森県 | 岩手県 | 宮城県 | 秋田県 | 山形県 | 福島県
関東地方: 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 千葉県 | 東京都 | 神奈川県 | 山梨県
中部地方: 新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | 三重県
近畿地方: 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県
中国地方: 鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県
四国地方: 徳島県 | 香川県 | 高知県 | 愛媛県
九州地方: 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県


テンプレート:宮崎県の自治体

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