ウィキペディア日本語版

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2008年1月7日 (月) 19:27時点における黄色のニクイ奴 (トーク | 投稿記録)による版 (関連項目)

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ウィキペディア日本語版(うぃきぺでぃあにほんごばん)は、フリー百科事典Wikipediaの中で、主として日本語を用いて記述されているウィキである。

概要

日本ではオタクが作った百科事典として名高い。日本版を含むNewsweekアジア大洋州版2007年9月5日号で「オタク御用達のツール」として紹介された。なお、ウィキペディア日本語版内のユアペディアの項目で、明らかに悪意あるユアペディアに対する悪口を消去すると即刻リバートされる。

規模

2007年12月現在、約44.9万項目あり、英語版(約214.4万)、ドイツ語版(約68.1万)、フランス語版(約59.8万)、ポーランド語版(約45.3万)に次ぐ。

日本語版のあゆみ

日本語表記が可能になったのは2002年。2003年初めにスラドで紹介されたときに、新し物好きたちがどっと参加したのが、実質的な始まりだとされた。

しかし、最初の歩みは遅々たるものだった。開拓者たちはまず方針文書やライセンスの翻訳から始めなければならなかった。Google検索でトップページにリストされれば、コミュニティ内で大きく話題になったという、牧歌的黎明期であった。1行、2行の記事がぽつぽつあり、たまに、5KBの記事があれば大変な長文だとみなされた。

2004年、2005年と、先端的なメディアがぽつぽつ話題に取り上げ始めるが、まだまだ「百科事典」としての体をなしていない段階であり、一般人の認知度は低かった。

goo検索がウィキペディアを辞書検索の仲間に入れた。朝日新聞が一面トップの特集で取り上げ、NHKが紹介した。これらがあい前後して、ウィキペディア日本語版は日本国内で一気に認知度を高めた。熱心な執筆者も格段に増えた。

問題点

誹謗中傷

普段の利用者達は礼儀正しい模範的なボランティアであるかのように振舞っているが、実際には自己流を押し通そうとし、それを認めない参加者を排除する事だけを考えている不良しかいない。他の利用者と協調しようとする意志も無ければ、公明正大で万人に受け入れられる百科事典を作ろうとする心構えも毛頭無い。利用者達は仲間内で「派閥」を形成しており、他の利用者と編集方針で対立すると、本性をあらわにして「派閥」総がかりで暴言を書き殴り、敵対者をコミュニティから追放しようとする。さらに気に食わない利用者に根拠も無く、「荒らし」のレッテルを貼って吊るし上げようとする行為が日常的に横行している[1]。ちなみに、この「派閥」の多くは、一人の利用者が大量のソックパペットを保持して自作自演を行い、多数派を装っているだけでしかないという実態は2ちゃんねる等でも暗黙の事実として語られている。

ウィキペディアは表向きには誹謗中傷を書く事を禁止しており、書いた者は投稿ブロックの対象とされているが、実際の管理者達の対応は「対話不足」だとか、「ウィキペディアに貢献している」だとかという主観的な理由でブロックせずに放置している。また、被害者が管理者の仲間でない限り、誹謗中傷が削除される事もまず無い。しかも、取り締まる側であるべき管理者達も自身のブログや2ちゃんねるで他の編集者に対する陰口を熱心に書き込んでいるという有様である。そのブログの多くははてなのスペースに置かれており、はてなグループは軒並みプライベートモードに設定されている。単純に批判が怖いらしい。FasoやKMTのような強権管理者がすぐにMixiをやめるのはそのためである。

現実の世界では、外見や挙動や性格のせいか、苛められている若しくは自分の発現が出来ないと推測されるが、ウィキペディア内ではここぞとばかり、普段の憂さ晴らしのごとくいじめを行ったり自分の発言や考えを突き通そうとする。

荒らし

ウィキペディアの知名度が高くなるにつれ、次第に荒らしが目立つようになった。荒らしの目的は大抵は悪戯によるものであるが、ウィキペディアやその管理人のアンチによる攻撃も目立つ。代表的なものとしては、身長記入問題がある。これらの投稿に対し管理人等は、保護や白紙化、投稿ブロック等で対応しているが日に日に増加している。

中立性

ウィキペディアでは中立を謳っているが、記事においてはその中立性が疑われている記事も多い。特に中立性が疑われるのは、サブカルチャーに関する記事や、政治関係の記事である。

都道府県や市町村等の地域に関する記事では、地域ナショナリズムをむき出しにした利用者たちの手によって極端なまでに誇張された宣伝が書き込まれ、不都合な事実は徹底的に隠蔽されており、中立性のかけらも無い状態に陥っている。それらの記事では特に「発展している」という表現の礼賛が多用されているが、多くの場合は根も葉もない出鱈目か、単に行政が血税を利用してハコモノを造っているだけというのが真実である。

2ちゃんねる

今やウィキペディア日本語版の利用者の大部分は2ちゃんねらーだと見られている。実際、2ちゃんねるに関係する物の記事が異常なまでに多く、さらには2ちゃんねるの掲示板(板)の一つ一つが「百科事典の記事」として作成されている。板に関する記事の内容は事実上の宣伝広告でしかなく(そもそもウェブサイトのページ一枚一枚を全て記事にする事自体が異常である。他の有名サイトの記事ではこのような事は行われていないので2ちゃんねるだけが特別扱いされている事になる)、ガイドラインと照らし合わせてみれば明らかに削除の対象になる物だと分かるが、削除依頼が出されても2ちゃんねらーがガイドラインを無視して反対票を投じてくる為、削除されないまま存続している。

この事は、ウィキペディアやそれに類似するプロジェクトが特定思想を持った集団に簡単に乗っ取られてしまうという事実を示している。結局、ウィキペディア日本語版は今では2ちゃんねるの関連サイト(まとめサイト)と化してしまった。

記事の傾向

ウィキペディア日本語版では、芸能や音楽、ドラマや映画等に代表されるサブカルチャーに関する記事や、インターネットや鉄道、アイドル声優、マンガ・アニメ、ゲーム等に代表されるオタク文化に関する記事が発達する傾向がある。これらは2ちゃんねらーやニコニコ動画の利用者が関与していると思われるものも多数である。その一方、人文科学や、社会科学、自然科学等に代表される学問的、専門的な内容に関しては、あまり発達せず、英語版と比べても内容に乏しい。

広域ブロック

荒らしの大多数は一過性のもの、短期で終わるものであることが多いが、ウィキペディアの運営方針や存在そのものに反対する人の一部が「荒らし」という手段で攻撃してくる事も少なくない。非常に根気良く繰り返し日本語版を攻撃する長期荒らしユーザーがいる。これに対処するべく使用されるのが「広域ブロック」である。「/24」だけでは足らず、「/16」レンジブロックが発動されることもある。広域ブロックであるため、善良な一般ウィキペディアンが巻き添えになることも少なくない(この時点で皆が使えるサイトと言うのは大嘘である)。ソネットの時には、巻き添えユーザーは泣き寝入りするしかなかったが、その後「穴あけ」による救済が可能になった。ただしそのため、より頻繁に広域ブロックが発動されるようにもなった。

広域ブロックの対象には、大手プロバイダでは、2005年にソネット、2006年、2007年にはOCN、biglobe、@niftyなどがその対象となった。その他、大学を始めとする学校からの接続、漫画喫茶、図書館、携帯からの接続などもある。


ウィキペディア周辺

批判サイト

英語版ではWikitruth等のアンチサイトがすでに存在するが、日本語版も複数のアンチサイトもしくは批判サイトが立ち上げられ始めている。Yourpediaも批判サイトの一つである。「市民団体@wiki (SPC避難所)」は、有名ユーザーの「悪事」や管理者のソックパペットを告発している個人サイト。これはウィキペディア正史の解釈であり、市民団体@wikiは厳密にはアンチサイトとはみなせない。管理人は正体不明だが、生存は確認されている。日本語版wikitruth野田憲太郎がはてなのサーバに打ち立てた個人サイト。(2007年8月31日付けで移転。移転先は非公開)はてなは「ウィキペディアを含むキーワード」表示を数日間無効にしたことが確認されている。さらに、野田憲太郎の編集権を剥奪し、木津尚子の多重アカウント行為は正当であると結論付けており、今後の動向が注目される。はてなが日本語版ウィキペディアと最初から共謀していたかどうかがわかるわけである。

親ウィキペディアサイト

  • ウィ擬ぺディア
    • ウィキペディアを批判すると言っているが、日本語版の管理者を支援している。率先して管理者により虚偽投稿が行われ、野田自身によりTEACUPへ通報。その後は掲示板の動きがない。
  • 楽しいウィキペディア
  • 日本語版Wikitruth観察日記
    • 工作員の犯行であることがばれたとたん更新停止。上記のアカウントによる悪戯や2ちゃんねるなどのBBSによる嫌がらせを防ぐため、日本語版Wikitruthは2007年8月31日付けで移転。

パロディサイト・コピーサイト

パロディサイトなども多く見られる。代表的なものに、アンサイクロペディアモナペディアがある。


関連項目

外部リンク


  1. ウィキペディアで「荒らし」と呼ばれた人の大半は完全に無実である。ウィキペディアのノートや会話のページを見て分かるように、レッテルを貼る側は一切対話しない場合が非常に多く(そりゃーBOTだから対話できないだろうな!)、ウィキペディアの容量を使って気に食わない利用者を「荒らし」としてリストアップするという自分勝手な行為までも野放しにされている。この問題に関しても管理者は見てるだけで何もしない。